情報セキュリティ方針(ISMS基本方針)
近鉄ケーブルネットワーク株式会社、こまどりケーブル株式会社、株式会社KCN京都及び株式会社テレビ岸和田(以下「KCNグループ」という。)は、地域社会の情報ニーズに応えるキーステーションとして、より豊かで快適な生活環境作りに貢献することを目指し、ケーブルテレビ事業及びインターネット・IP電話等のブロードバンド通信サービスを地域の皆様に提供し続けています。KCNグループの事業活動においては、情報セキュリティへの取組みも重要な経営課題と考えております。
KCNグループは「ISO/IEC27001:2022/JIS Q 27001:2023」に適合した情報セキュリティマネジメントシステム(以下「ISMS」という。)を構築し、KCNグループが取り扱うお客様の情報資産及びKCNグループの資産の保護と、情報セキュリティ事故の予防及び情報セキュリティの継続的な向上に努めます。
地域社会とお客様の信頼に応えるために、次の「情報セキュリティ方針」を定め、これを実施推進することを宣言します。
- ISMSの目的
- 情報セキュリティ事故を未然に防止することにより、企業の社会的責任を遂行し、継続的な顧客サービスの実現を目指します。
- 万一、情報セキュリティ事故が発生した場合、その被害の最小化、迅速な回復及び類似事故の発生を防止します。
- 情報セキュリティ体制の構築
情報セキュリティの管理を整備するとともに管理体制を確立し、ISMSを継続的に実施します。 - リスクアセスメントに基づいたセキュリティ対策の実施
リスクアセスメントに基づいたセキュリティ対策の実施により、事故を未然に防止するとともに再発を防止します。 - 教育及び訓練の実施
従業員に対する教育訓練を行い、情報保護意識の向上と情報管理に関わる規程を周知徹底します。 - 法令等の遵守
関係法令及び社内規程を遵守し、お客様との契約を厳格に履行することにより、情報資産のセキュリティを確保します。 - 見直し・継続的な改善
情報セキュリティに関する社会的変化、技術的変化及び法令等の変化に適切に対応するために、ISMSの定期的な見直しと改善を図ります。
KCNグループ代表
近鉄ケーブルネットワーク株式会社
代表取締役社長 桑原 克仁