宅内配線工事

宅内機器設置場所にお部屋からの各種ケーブルを集めてください。
各部屋には情報コンセント※1を設置することをおすすめします。

• 引込口からマルチメディアボックス※2の設置場所まで、光ファイバーケーブル用の壁内配管Φ19（内径19mm以上）を設置してください。
  呼び線曲がり箇所3箇所以内R=40mm以上
• 宅内の機器を1カ所に集中して設置する場合、情報分電盤（マルチメディアボックス）をご用意ください。
• ケーブルテレビ、インターネットおよび光電話をお申し込みの場合はV-ONU、光端末装置（D-ONU）、光電話アダプタの3点をKCN京都にて設置します。（ケーブルテレビをお申し込みでない場合はV-ONUは設置いたしません。）

※1 情報コンセントとは

※2 マルチメディアボックスとは

• 各部屋に情報コンセントを設置してください。
• 情報分電盤（マルチメディアボックス）から各部屋の情報コンセントまで壁内配管および配線をご用意ください。空配管をご用意していただくとKCN京都でも施工可能です。（有償）
• テレビ用ケーブル（5Ｃ-ＦＢを推奨、テレビ端子はＦ型接栓式のものを推奨）
• インターネット用LANケーブル（CAT5e以上）
• 電話用モジュラーケーブル
• 複数台のパソコンで同時にインターネットを接続する場合は、必ずブロードバンドルータが必要です。 各部屋のパソコンに有線で接続する場合は有線のルーターをご用意ください。またゲーム機、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなどへのネット接続をされる場合は無線ルータが必要です。
  無線ルータ機器の性能や住宅の構造などにより電波状況が変化するためご利用いただけける範囲が住宅により異なります。
• 無線ルータの設置・設定はKCN京都の工事後お客様にてお願いします。KCN京都でも設置可能です。
• テレビを視聴ご希望の部屋には同軸ケーブルを配線しテレビ端子を設置してください。

設置する機器のご案内

• KCN京都が設置した機器は、KCN京都からお貸しするものです。契約解除の際は、KCN京都にご返却いただきます。
• 各機器の外観・形状等は予告なく変更する場合があります。
• 各ケーブルは途中接続をしないでください。
• 住宅施工会社様は宅内配線系統図を作成しお客様にお渡しください。お客様は系統図を大切に保管してください。