よくあるご質問

メールセキュリティサービス

ウィルスチェック

ウイルスチェックとはどのようなサービスですか?

お客様のメールがサーバに届いた時点でウイルスの検知・駆除を行い、安全なメールをお客様の元に配信することができるというサービスです。ウイルスに感染した添付ファイルを発見した場合はサーバ上で自動的にウイルスを削除し、その旨をメールの件名及びヘッダーに記述することでお客様にお知らせいたします。

すべてのウイルスを検知・駆除できるのですか?

本サービスは、株式会社KASPERSKYのソフトウェアを利用することにより実現しておりますので、株式会社KASPERSKYが把握している既知のウイルスの検知・駆除が可能です。また、ウイルス定義ファイルを定期的に更新し新種のウイルスにも対応するようにしておりますが、未知のウイルスに関して検知できない場合もございますので、あらかじめ了承ください。

ウイルスの「検知」と「駆除」はどう違うのですか?

「検知」とはメールに添付されているファイルにウイルスが含まれているかどうか判断をするもので、この時点でウイルスに対し変更を加えるものではありません。「駆除」とは、ウイルス感染部分のみを削除する動作となります。

実際にウイルス付メールが送られてきた場合、添付ファイルはどうなりますか?

ウイルスを検知した場合は、サーバでウイルスを駆除し添付ファイルは無害化されます。無害化された添付ファイルは、メールと供にお客様のもとに配信されます。ウイルス駆除済みの安全な添付ファイルですが、開封されずに削除されることをお勧めします。

ウイルスが駆除された場合、何か連絡があるのですか?

ウイルスが検知・駆除された場合には、その旨該当メールの件名に「VIRUS_DELETED」と挿入されます。また添付ファイルの本文には次の一文が挿入されます。
「This attachment was infected by a virus and has been deleted.」

サービス開始前のメールがサーバに残っている場合、そのメールもチェックされますか?

ウイルスチェックはメールがサーバに届いた時点で検知を行いますので、サービス開始前にサーバに届いているメールについてはチェックされませんのでご了承ください。

ウイルスチェックを契約したら、ウイルスチェックソフトは必要ありませんか?

メール以外の経路で悪意あるソフトウェアがパソコン内に侵入するケースもありますので、保全措置のためにもセキュリティソフトを別途インストールされることをお勧めいたします。