今回は、音楽のリズムに合わせて手具（ロープ、リング、スティック、クラブ）を操る「新体操男子個人」で活躍する東本侑也さんを取材しました。

広島から同志社大学へ入学したのですが、同志社大学には、新体操部はなく体操競技部に籍を置き大会へ出場しています。
練習の場は、体育館の片隅。ここには、新体操用のフロアがあるわけではなく、もちろん専任の指導者もいません。
決して恵まれている環境とは言い難い中、現在はひとり暮らしで、自炊・洗濯などもしながら学生と選手の2つの顔を持つアスリートが新体操に情熱を注ぐ日々を追いました。

東本さんが繰り出す演技は、体操競技とはひと味違うスピーディーでアクロバティックな技の数々。
新体操は”女子の競技”である、というイメージが強いかもしれませんが、男子新体操は女子とは違った魅力があります。
この機会に是非、番組をご覧ください。