KCN京都通信

甘南備山ハイキングコース

寒い日が続きますね。
寒いと、どうしても出不精になりがちですが、運動不足解消のためにも、もってこいの甘南備山登山コースをご紹介します。
甘南備山(かんなびやま)は古来、神の宿る山として信仰の対象であり、また惣山とも呼ばれ、みんなの山、村山として地元の人々から守り、伝えられてきました。
また、毎年1月3日には昭和34年から続く新春甘南備山初登りが行われ、山頂はにぎわいをみせるそうです。

山への道中は田園を抜けていきます。
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ここは付近の駅からのハイキングコースにもなっていて、ちょっと変わった案山子をたくさん見かけました。

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山の入り口には案内板が設けられています。
登山コースは複数のルートが整備されていて、行きと帰りを違うコースをとることもできますし、山頂までの舗装された道路もあります。

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案内板のところから、落ち葉のじゅうたんの上をゆっくり歩いて約30分ほどで山頂へ到着です。
山頂の展望台からは京都市内まで望むことができるようなのですが、この日は曇っていたこともあり、はっきりとは見えませんでした。

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甘南備山には、春にお花見のできる「桜の森」、秋に紅葉の美しい「紅葉の森」、バードウォッチングが楽しめる「野鳥の森」、芝生広場、展望台などの見所がたくさんあります。今は木々の新芽が出始めていて少し春を感じることができました。

所在地:京田辺市薪甘南備山(地図はこちら)
交通:近鉄京都線 新田辺駅より徒歩30分
    JR学研都市線 京田辺駅より徒歩30分
駐車場:有
<お問い合わせ>
京田辺市観光協会
TEL:0774-68-2810
FAX:0774-68-2817


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今回、ご紹介するのは城陽市のユーザーのわんこ、トイプードルの“ミーティア”ちゃんです。
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2歳のころにご友人のところからやってきたミーティアちゃんの名前はゲームに出てくるお姫様からとった名前だそう。とても寂しがり屋さんで、遊ぶことが大好き!チョットほったらかしにすると、すごくすねてしまうそう。でも、名前を呼ぶと、飛んで近寄ってきて、すぐにお腹なでてのポーズをするそうです。