「宇治市名木百選」シリーズ　第７弾

昭和５４年、宇治市にて緑化事業の一環として「名木百選委員会」が設立されました。現在、１０２本選定されている名木の中から、今回は宇治琵琶にある「くろまつ」と、神明神社にある「しゃしゃんぼ」、「しいのき」、「ななみのき」を紹介します。


「くろまつ」

昭和５６年３月１日、宇治市名木百選に認定されたこのくろまつは推定樹齢２５０年。丁寧に手入れされています。整えられた樹形は鳳凰が羽を広げた形に似ていることから、「鳳凰のまつ」と名付けられています。

「しゃしゃんぼ」

昭和５６年３月１日、宇治市名木百選に認定されたこのしゃしゃんぼは推定樹齢４００年。変わったおもしろい名前ですよね。漢字では「小小字」と書くようです。

「しいのき」

昭和５７年３月１日、宇治市名木百選に認定されたこのしいのきは推定樹齢３００年。周りにもたくさんの木々が、生い育っていますが、その中でもより立派なこの木の幹が目を引きます。

「ななみのき」

平成１０年３月６日、宇治市名木百選に認定されたこのななみのきは推定樹齢１５０年。全ての枝が空に向かっていて見応えのある枝振りです。

神明神社
所在地：宇治市神明宮西