KCN京都通信

「宇治市名木百選」シリーズ 第8弾

昭和54年、宇治市にて緑化事業の一環として「名木百選委員会」が設立されました。現在、102本選定されている名木の中から、今回は宇治神社の「くぬぎ」と「しいのき」、宇治上神社の「けやき」、朝日焼の「えのき」観流橋脇の「とうかえで」と「くすのき」、紅斉の「もみ」を紹介します。


「くぬぎ」
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昭和58年3月1日、宇治市名木百選に認定されたこのくぬぎは推定樹齢150年。宇治市右岸、朝霧橋下流約100mの川岸にある植樹地帯に生育しています。

「しいのき」
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明治維新までは宇治上神社と一対の関係にあった宇治神社の本殿の右側にあるこのしいのきは、推定樹齢250年、昭和58年3月1に宇治市名木百選に認定されました。

「けやき」
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世界遺産である宇治上神社の表門の東側にあるこのけやきは昭和56年3月1日に宇治市名木百選に認定されました。
立派な幹の前にはおみくじがびっしりと結ばれていました。

「えのき」
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昭和58年3月、宇治市名木百選に認定されたこのえのきは推定樹齢150年。朝日焼窯元の西隅に生育しています。

「とうかえで」
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昭和58年3月1日に宇治市名木百選に認定されたこのとうかえでは推定樹齢100年。宇治川を覆うように枝を伸ばしています。とうかえでは紅葉が美しい木なので、これからの季節が楽しみですね。

「くすのき」
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昭和58年3月1日に宇治市名木百選に認定されたこのくすのきは推定樹齢150年。四方に伸びた枝がおもしろい木です。

「もみ」
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昭和57年3月1日に宇治市名木百選に認定されたこのもみは推定樹齢250年。4本のもみの木が生育しています。


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今回は宇治の観光スポットにある名木を紹介しました。通りなれた道もこうして木を観察しながら歩くといつもと違った楽しみが見つかるかもしれませんね。




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