投稿日:2018年08月01日
女子プロ野球 -JWBL-
今回のKCN京都通信は、JWBL=日本女子プロ野球(以下、女子プロ野球)の紹介です。
そもそも、紹介する私自身がスポーツには縁遠い者でありまして、
取材するまで女子プロ野球の存在を知りませんでした。
そして、京都にプロ野球チームがある事にさらに驚きました。
ご存知のない方もいらっしゃると思いますので、ここで「女子プロ野球」について少し説明をさせてもらいますと…
球団は全部で下記の4チーム(順不同)があります。
『京都フローラ』
『愛知ディオーネ』
『埼玉アストライア』
『レイア』
※レイアは、選手のレベルアップや他チームとの交流を図り、女子プロ野球の普及や次代を担う一流選手の育成を目的にした球団です。
それぞれ女神をモチーフにしたキャラクターが可愛いです。
ルールも少し特徴があり、
・7イニング制
・金属バットを使用
など、男子とは違う面はあります。
女子プロ野球は2009年創設。翌2010年から公式戦が開催。
まだまだ歴史は浅いですが、高校でも女子野球に取り組む高校も徐々に増えてきており、京都の高校も3校が全国高等学校女子硬式野球連盟に加盟しています。
また、女子高生の野球を題材としたマンガ「花鈴のマウンド」も話題となっており、最近では女優の桐谷美鈴さんのTVCMも見かけた人もいると思います。
女子野球も世に浸透してきた感じがしてきました。
今後も注目される事は間違いないでしょう。
…で、そんなにも話題になっているとはいざ知らず、観戦してきました。
6月30日(土)13時から「わかさスタジアム京都」に行ってきました。
「ヴィクトリアシリーズ」というリーグ戦で「京都フローラ」と「埼玉アストライア」の対戦!
1,000人ほどの観客で賑わっていました。
試合前には、選手紹介や選手の準備運動を兼ねたダンスを観客と共におこなって、始球式へ。
要所要所でファンとの距離感が近い様に思います。
試合展開は、男子と比較してしまいがちですが、大きな打球やスピード感のあるピッチングとはいかないものの、
その分、彼女たちの直向きさがより伝わり、男子の野球とは違った感覚でした。また、応援団の声を張った応援もかなり熱いものを感じました。
7回まで接戦で2対2のまま延長戦に。
その後試合は、途中、雷でしばしば中断となりましたが無事に試合終了。
結局、同点のままで勝負はつきませんでしたが、中断にならず良かったです。
日頃から野球観戦をしない私だからこそ、新鮮な感覚を得た部分もありましたが、是非とも彼女たちの熱戦を観ていただき、地元京都の女子プロ野球チームと一層盛り上げていければと思います。
是非、皆さんも一緒にプロも高校も
女子野球を応援しましょう!
■JWBL公式ホームページ
そもそも、紹介する私自身がスポーツには縁遠い者でありまして、
取材するまで女子プロ野球の存在を知りませんでした。
そして、京都にプロ野球チームがある事にさらに驚きました。
ご存知のない方もいらっしゃると思いますので、ここで「女子プロ野球」について少し説明をさせてもらいますと…
球団は全部で下記の4チーム(順不同)があります。
『京都フローラ』
『愛知ディオーネ』
『埼玉アストライア』
『レイア』
※レイアは、選手のレベルアップや他チームとの交流を図り、女子プロ野球の普及や次代を担う一流選手の育成を目的にした球団です。
それぞれ女神をモチーフにしたキャラクターが可愛いです。
ルールも少し特徴があり、
・7イニング制
・金属バットを使用
など、男子とは違う面はあります。
女子プロ野球は2009年創設。翌2010年から公式戦が開催。
まだまだ歴史は浅いですが、高校でも女子野球に取り組む高校も徐々に増えてきており、京都の高校も3校が全国高等学校女子硬式野球連盟に加盟しています。
また、女子高生の野球を題材としたマンガ「花鈴のマウンド」も話題となっており、最近では女優の桐谷美鈴さんのTVCMも見かけた人もいると思います。
女子野球も世に浸透してきた感じがしてきました。
今後も注目される事は間違いないでしょう。
…で、そんなにも話題になっているとはいざ知らず、観戦してきました。
6月30日(土)13時から「わかさスタジアム京都」に行ってきました。
「ヴィクトリアシリーズ」というリーグ戦で「京都フローラ」と「埼玉アストライア」の対戦!
1,000人ほどの観客で賑わっていました。
試合前には、選手紹介や選手の準備運動を兼ねたダンスを観客と共におこなって、始球式へ。
要所要所でファンとの距離感が近い様に思います。
試合展開は、男子と比較してしまいがちですが、大きな打球やスピード感のあるピッチングとはいかないものの、
その分、彼女たちの直向きさがより伝わり、男子の野球とは違った感覚でした。また、応援団の声を張った応援もかなり熱いものを感じました。
7回まで接戦で2対2のまま延長戦に。
その後試合は、途中、雷でしばしば中断となりましたが無事に試合終了。
結局、同点のままで勝負はつきませんでしたが、中断にならず良かったです。
日頃から野球観戦をしない私だからこそ、新鮮な感覚を得た部分もありましたが、是非とも彼女たちの熱戦を観ていただき、地元京都の女子プロ野球チームと一層盛り上げていければと思います。
是非、皆さんも一緒にプロも高校も
女子野球を応援しましょう!
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