KCN京都通信

「城陽市名木・古木」シリーズ 第6弾

城陽市にて、日常的に緑と親しむこと、緑の大切さを実感し、緑化保全、緑化推進の啓発のために地域の緑化のシンボルとして認定された「城陽市名木・古木」

今回はその中から城陽市富野、荒見神社参道にある「クヌギ」「クスノキ」「エノキ」を紹介します。

「荒見神社参道のクヌギ」
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平成13年8月23日、城陽市名木・古木に認定されたこの木は、どっしりとした幹が印象的です。
案内板に「荒見神社の参道並木の面影をとどめる樹木の一つ」とありました。今は知らずに通ると立派な街路樹?!のようでもありますが、昔は趣のある参道だったのでしょう・・・

「荒見神社のクスノキ」
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平成13年8月23日、城陽市名木・古木に認定されました。
伸びやかな幹と枝が美しい木です。

「荒見神社のエノキ」
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平成13年8月23日、城陽市名木・古木に認定されたこのエノキは二本立ち。まるで双子の兄弟か姉妹のようです。


<荒見神社>
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慶長9年(1604年)に造営された本殿は、国の重要文化財に指定されています。

所在地:城陽市富野荒見度