KCN京都通信

「知りたGirlあなたのアレ見せてください!」 Vol.9【コレクション】

自分の推しグッズを集めるのは、すごく楽しいですよね。いつの間にかいっぱいになっていることも・・・。
会社のみんなは集めているモノってあるのかなぁ?「知りたい!知りたい!」早速、聞いてこよーっと

野鳥の観察や写真を撮るのが趣味のすーちゃんさん。ある日ふと窓の外に見慣れない鳥が・・・。
あれは何と言う名の小鳥?と調べたのが鳥好きになったきっかけ。
すっかり小鳥の可愛さに魅了されてしまい、買い物に行く度に鳥の絵柄が入ったグッズを見ると「コレかわいい!」と買っちゃうみたい。
一番好きな鳥はエナガ科『シマエナガ』。全長約14cm、体重8gと、国内最小の鳥の一種だそうです。

お子さんが小学生の時に、一緒に作った「鳥類図鑑」。
ノートに、家の裏の森で出会った鳥の写真を貼り付け、鳥名とともに[特徴][かわいさ度]★でランキングにした世界に一つの、「自分専用鳥類図鑑」は何よりも宝物なんですって。
よく森を散策するすーちゃんさんに教えてもらったのですが、リスは鳥の言葉が解かるらしく、『鳥たちの会話をこっそり聞いているらしいよ』と、秘密を打ち明けるように話してくれました。

パンダかあちゃんさんは、その名の通りパンダグッズを集めています。
息子さんは大のパンダ好き!将来の夢は、パンダの飼育員さんだそうです。
そんなパンダ好きの息子さんのおかげで、パンダに関するモノが売っていると思わず買ってしまい、家中パンダグッズでいっぱいに!
赤ちゃんの時に、パンダのぬいぐるみを買ったのを皮切りに、今では全身パンダ柄になっちゃった息子さん。

一番パンダかあちゃんさんが笑ったのは、学校へ行くとき、玄関にパンダのぬいぐるみを置き見送りをさせているんだって。
いつも持ち歩いているパンダを洗濯し、洗濯ばさみで干そうとすると、「パンダがかわいそうやろ!」と怒られて以来、ぬいぐるみはベランダにちょこんと座らせて乾かすそうです。
自分でもこんなにもパンダ好きになるとは思いもしなかったけど、最初に買ったパンダを今も大切にしてくれているのはすごく嬉しい!
いつもパンダに囲まれて寝ているんだって。

好きなものが大切なモノになったり、一緒に写真を撮り作ったモノが宝物になったりするのはいいですよね。
世の中にはいろんなモノがあり目移りしちゃうけど、ひとつのモノを集めるって、素敵だね。