KCN京都通信

初詣におすすめです。「宇治上神社」

今回は初詣におすすめの、世界遺産にも登録されている「宇治上神社」をご紹介します。
new_2013-1-1.jpg参道の鳥居を抜け・・・

new_2013-1-2.jpgこの奧に見えるのが、宇治上神社です。

new_2012-1-3.jpg入口を入って・・・

拝殿
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正面に見えるのが「拝殿」です。
手前に盛られた2つの砂の山は「清め砂」で、八朔祭の日に奉納され、境内のお清め用の砂として盛られているものです。お正月やお祭りなどの大切な日に境内にまかれます。

桐原水
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拝殿右側にあるのは「桐原水」これは、湧き水で、お参りの際に手を清める為の手水として使われています。

本殿
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この本殿の中の3つのお社が現存する最古の神社建築であること、拝殿が平安時代の住宅様式が取り入れられた建物であることから宇治上神社は世界遺産に登録されたということです。

社跡
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本殿の右側にこのような石が積まれています。
この、下にある大きな石はお社があった社跡の標、上に積まれた小石は参拝者がお願い事とともに積まれたものです。

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こちらは門を入ってすぐ右手にあり、お守りやおみくじを授与されています。
宇治上神社のお守りやおみくじにはうさぎがモチーフになっているものが多いのですが、これは、「宇治」という地名が、かつては「うさぎのみち」を意する「莵道」と書いて「うじ」と読んだことからきているのだそうです。


<宇治上神社>
所在地:宇治市宇治山田59