KCN京都通信

きまぐれあっこのアジアごはん②

こんにちは、あっこです。
今回は京田辺市にある「DINING ROOM JO」さんをご紹介します。
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こちらのお店は、
「京田辺の町で、本場の家庭タイ料理が食べれます!!」
というキャッチコピーの通り、
タイ出身のママさんが作る本格的なタイ料理が楽しめます。

店名の由来はとってもフレンドリーなママさんのあだ名「ジョー」さんにちなんで、
“友達の家に行く様な感覚で、気軽に足を運んでもらえるように”とこの名前にしたそう。

タイ出身のジョーさんはお仕事の関係でタイと日本を行ったり来たりしているうち、
プライベートでも日本へ遊びに来るようになったそうです。
その時、ご主人さんと運命の出会いをされて、めでたくご結婚。
結婚して日本に住むことになった働き者のジョーさんは、これまで数々の仕事をされたそうです。
その中でも、飲食系の仕事が多かったことと、ビルのオーナーさんとのご縁などもあり
去年の1月にこのお店をオープンされました。
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今回はランチに行ってきました。
写真はお勧めのグリーンカレーセットと
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パットタイセットです。
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グリーンカレーセットにはカレーの他にタイの卵焼きが、
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パットタイセットには、 トムヤンクン、チキンバジル、パッタイがセットになっています。
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チキンバジルはご飯の上にピリ辛の具材がのっています。
カシューナッツの食感とスパイシーな鶏そぼろが絶妙です。
見た目と違って、とても辛いんです!!やみつきになる辛さです。
ビビンバの様にくずして混ぜて食べるのが現地風!

パッタイとはタイの焼きそばのことです。
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日本の焼きそばとは違い、麺が米粉でできています。
平麺でツルツルしていており、食が進みます。
こちらは辛さ控え目。タイでは定番の屋台料理です。
ランチセットはサラダ+デザート+食後のコーヒーもしくは紅茶付で1,200円(税抜)!


“辛い”と“酸っぱい”が特徴的なタイ料理。
初めは「辛いのは得意じゃない…」と
言っていたお客様も、何日かすると「また食べたい!」と来られるんだとか。
「それでもやっぱり辛いのは苦手」という方は、要望に応じて辛さを調整して料理をしてもらうことも可能です。
辛くないメニューもあります。
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「いえいえ、タイ料理は辛くないと!」という方は、
ジョーさん手作りのナンプラーをかけると、もっと辛くて料理にコクがでます。
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…ちなみに、今回この取材に同行した「自称タイ通」の男性社員はこのナンプラーの事を
「現地の香りがする!現地と同じ味だ!」と大絶賛していました。
ナンプラーは日本でいう醤油の役割をしているので、どの料理にかけても美味しいです。


本場の味が楽しめる理由は、『タイの食材を輸入会社と契約して仕入れているから』、
ジョーさんが『納得できない料理はお客様に出さないという信念を持っていらっしゃるから』です。

1人で来られる方も多いとお話されるジョーさん。
気さくにお話をしてくださるので、1人で来やすいのも納得です。

料理の他にもタイのビールやワインを楽しむこともできます。
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7月・8月限定で水曜日は生ビール半額サービスもやっています!!

辛いタイ料理を食べて、暑い夏を乗り切りましょう!!sun.png


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