KCN京都通信

「精華くるりんバス」の旅 第10回

まだまだ暑い日が続いていますが
“「精華くるりんバス」の旅”に出掛けてきました。
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今回は芸術の秋にピッタリ!
3月にお届けをしました『精華町 野外アート巡り』-秋編として
精華町にある屋外アートをご紹介します。

まずは
10-1.jpg 「祝園駅西口」下車。

駅前にある商業施設「精華ガーデンシティ」の側道に
さりげなくオブジェが設置されています。
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石畳の部分には水が流れるようになっていますね。
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どうやらこのハンドルみたいなのを回すと、水が出るようです。(出ていませんが)
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機能を備えたアートなんですね。なるほど、なるほど。

その少し先にもオブジェが・・・
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てっぺんのモチーフは、風に吹かれるとクルクルと回りながら形を変えていきます。
取材をした日は風がとても強く、あっという間に七変化!
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動くモノは、ずっと見ていても飽きません。

次は
apita.jpg 「アピタ・コーナン前」。

けいはんな大通りに面した歩道にもオブジェが。
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道を隔てた向こう側にも同じオブジェが設置されています。
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ゲートのようなイメージなのでしょうか?

ここも、川を造形しているようですね。少しですがコチラには水がありました。
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ずーっと続く川には、途中「橋」も掛かっています。
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初めに紹介したものやこちらのようなものは「パブリックアート」と呼ばれ
景観の魅力を高める役割をになっているそうです。
確かに、どちらもすっかり町並みに溶け込んでいます。

続いて
c-1.jpg 「けいはんなプラザ」。
この辺りは、企業の研究所などが立ち並ぶエリアですが、こちらでもオブジェを発見!

モアイ?や、巨大なコーヒーカップ?(の様に私には見えます)
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立体は、ぐるりといろんな方向から見られるのも魅力のひとつですね。

そして最後は
kuru10-18.jpg 「東光小学校」。
東光小学校のとなりに、鳥谷公園があります。
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大きな公園なのに、今日は誰もいませんねぇ。
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ここには、前回ご紹介したコチラと
kuru10-21.jpg セットのオブジェがあります。

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丘の上に設置された直径2メートルの球には、縦・横にスリットが入っていますが
なんでも、縦のスリットは毎日太陽が南中した時に光のラインを描き、
横のスリットは、春分と秋分の日に、いつでも太陽の光がラインを描くのだとか。

もうすぐ、秋分。
興味をお持ちの方は行ってみてはいかがでしょうか。

■精華くるりんバスのホームページ