KCN京都通信

「ぶらりと気になる ここってどんなとこ?」vol.05

久御山町にある「曹洞宗大松寺」へ行ってきました。

このお寺は、観音様にまつわる逸話で有名なんだって。
諸説ありますが、大松寺に泥棒が入った際、和尚が観音菩薩に祈ると、泥棒が動けなくなったそう。
説教を受けた泥棒は改心し、観音菩薩は「金縛り観音」として崇拝されるようになったんだって。
御朱印の墨書は10年目の25代目住職が、デザインは奥様が描いているそうで、大河ドラマをモチーフにしているとのこと。
毎月、御朱印のデザインと墨書が変わるので、今月はどんな御朱印なのか楽しみですね。

曹洞宗 大松寺


京都府久世郡久御山町佐山字双置64-1
<参拝時間>9:00~17:00
<座禅会開催日>毎月2・4月曜日 14時より
<アクセス>
近鉄大久保駅または京阪淀駅から京都宇治、京阪バスで「佐山」下車。南へ徒歩約1分