KCN京都通信

「精華くるりんバス」の旅 第5回

今回も“「精華くるりんバス」の旅”に出掛けてきました。
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今回下車したのは南ルートの「乾谷」。
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国道163号沿いの停留所から、車の進行方向に沿って進むと
kanban.jpg 『安くて、新鮮、安心 農産物直売所』の看板を発見!

今回は、「愛菜館」(JA京都やましろ山田荘店) にお邪魔しました。
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看板に書かれていた通り、新鮮さと安さが自慢の直売所です。
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2009年にリニューアルされた店内には
精華町産野菜の品揃えが充実しているのはもちろん!
京都山城産銘茶やお米(取材時には入荷したての新米が積まれていました)、
鶏卵、漬け物なども好評だそうです。
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切り花も充実。
値段もお安いですね。
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JAやましろ 精華町農産物直売所運営委員会の会長、太田さんイチオシは
『なんと言っても、地場産の安心・安全な野菜!』
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「これからの季節は大根・白菜・サトイモがおいしくなるよ」との事。

また、毎年恒例の「餅つき大会」も今年は12月14日(土)に開催予定だとか。
どなたでも参加できて、つきたてのお餅を無料で振る舞われているのだそうです。
「お餅は、来られた皆さんについてもらってます。どうぞ皆さんお越しください。」と
やさしい笑顔でお話ししてくださいました。


コチラ「愛菜館」では、町ブランドに認証をされた農産物も
販売されています。
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町ブランド認証制度とは、環境に優しい農業や、安全・安心な農作物を町が認証する制度で、
精華町在住の生産者が生産した精華町産の農産物が対象です。
主な条件は、京都府が認定するエコファーマー(有機減農薬栽培に取り組んでいる生産者)で、
精華町の認証基準に合致し、出荷前の農薬検査に合格する。これら全てを満たしている事です。

認証された農作物にはこのような認証マークが貼られていますよ。
kyuuri-3.jpg 現在の所、町ブランド農産物の販売は
「愛菜館」と、祝園西1丁目にある「グリーンマーケット」の2店舗のみ。
ちなみにこのマーク ma-ku-2.jpg 精華町特産「いちご」がモチーフだそうです。

ご近所の方はもちろん、遠方からも沢山来られています。
私がお邪魔した日も、ひっきりなしにお客様が来られ
どんどんお野菜が売れていきます。レジも大行列。
並んでいたお客さんに「よく来られますか?」とお伺いしたら
『しょっちゅう来るよ。安いし何より新鮮でしょ』と答えてくださいました。

お買物にお越しの際は、必ずエコバッグをご持参ください。
お店では、ecoへの取り組みとしてショッピング袋はお渡ししていません。
ご理解・ご協力をお願いします。

取材にお邪魔した私も、ついついお買物をしてしまいました。
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■「愛菜館」のホームページ
■精華くるりんバスのホームページ