ここはふるさと旅するラジオ

去る１月３０日精華町けいはんなプラザにて
「ここはふるさと旅するラジオ（ＮＨＫラジオ第１・ＦＭ）」という番組の生放送がありました。

ＮＨＫさんより「ぜひ地元のケーブルテレビ局に精華町の魅力を紹介してもらいたい」という依頼があり
ＫＣＮ京都も出演させていただくことになりました。
当日、聞かれていた方はいらっしゃいますか？
今回はその時の模様をレポートします！

カラフルな車が８０(はちまる)ちゃん号です。
本来なら８０(はちまる)ちゃん号が特設ステージになり
屋外で公開生放送をする予定でしたが、当日は朝からあいにくの雨…。

急遽、けいはんなプラザのアトリウムへ会場を移して生放送することになりました。
放送開始時刻は１２：３０。
集合時間の１１：００に会場に到着すると既にステージが完成していました。

ここからスタッフとの事前打ち合わせが始まります。
　
簡単な打ち合わせの後、まずは一連の入退場の流れを確認します。
そこから本番さながらのリハーサル。
関係者だけのリハーサルですが、ステージに立つととても緊張します。

しばらくの休憩を挟んで、いよいよ本番です！
既に１００人以上のお客様が観覧に来られています。
司会のＮＨＫ京都放送局　金城均アナウンサーの番組紹介からスタート！

さすがアナウンサーさん！話しの巧みさに出演者の緊張も高まります。
ＫＣＮ京都の町紹介はトップバッターでした。
終わってみればあっという間の出演でしたが、精華町の良さをアピールすることができました。


そして今回のメインである『ロボット研究』の話。
けいはんな学研都市というだけあってロボットなど、最先端技術の研究が盛んなのです。

ラジオはテレビと違い声だけでそこにあるロボットの詳細までも表現しないといけないので難しいですね。
中学生もロボットについて熱く語ってました。



２５分間の放送も無事に終わり、出演者全員で記念写真を撮りました。

テレビは映像を送ることによってたくさんの情報をお届けできますが、
ラジオは映像がない分、“より想像力をかきたたせる”という
ラジオならではの魅力があると今回改めて思いました。

皆さまもラジオを聞いてみてはいかがでしょうか？
ちなみにＫＣＮ京都もＦＭラジオの送信サービスを行っているので
配線さえすれば電波が入りにくい地域でもケーブル線を通じて
ＦＭ放送が受信できますよ。