投稿日：2014年05月01日

「精華くるりんバス」の旅　第8回

季節は１年中で最も爽やかな時期ですね。
お出掛けするのにも最適です。
今回も “「精華くるりんバス」の旅”に出掛けてきました。

今回下車したのは、

北ルートの「狛田・下狛駅」。　

走り去るバスの進行方向に歩く事、15歩。（15分では無いです。15歩！)

JRの踏切を渡り、そのまま直進です。

進行方向に、踏切と近鉄狛田駅がみえてきたら・・・

踏切を渡らず（黄色の矢印の方へ）。
右手に近鉄狛田駅をみながら進む、進む。
前方、左手にレンガ貼りの3階建のマンションが見えます。

今回お邪魔するのは、そちらの1階にある
ベーカリー「BAMBOO　KITCHEN」（バンブーキッチン）さんです。

お店に1歩足を踏み入れた途端、やさしいパンの香りに包まれます。

ズラリと並んだ焼きたてのパン。
すべて、店長の吉田さんが一人で作られています。

お店をオープンされて丸９年だそうですが
「普通のパン屋です。」と、とても謙虚な吉田さん。
日々、研究・試行錯誤を重ね、パン作りに向き合っておられるとの事。

「おいしい生地があってのパン」と、生地に対する思い入れはひとしおです。

ちなみに、吉田さんイチオシのパンは

ふわふわ、もちもち生地の『ツナコーンピザ』160円（税込）と

練乳クリームがふわりとやさしい『ミルキー』 140円（税込）。

お客さんは、年配の方も多いとお話をされていたのも納得。
気さくな店員さんとの楽しいやりとりもお店の魅力のひとつです。

店内には、イートインコーナーも設置されていますので
「家に帰るまで我慢できない」という方は、こちらでお召し上がりいただけますよ。

ちなみに店名「バンブーキッチン」とは・・・・
お店が入っている建物のオーナーさんのお名前と
「おいしいモノを作り出すところ」＝『キッチン』
をくっつけました。とのこと。
「地域の人の役にたてば」と、１階部分を店舗スペースとし
近所の方が集えるようにされたのだそうです。

実は『3食、パンでもいい』ほど、パン好きな私。
今回の取材でお店にお邪魔する度に、あれこれ買い込んだ事は言うまでもありません。